2023年3月12日
練馬区では、地域福祉計画を策定し、その計画した事業の取り組み状況について、区民や識者の意見を聞いて反映させるために「練馬区地域福祉計画推進委員会」を設置しています。計画の中の専門的事項を検討するために専門部会を置いているのですが、そのうちのひとつである権利擁護部会の福祉団体の代表委員としてNPO法人成年後見推進ネットこれからにお声がかかり、理事長である酒井が委員として参加しています。
現在の計画の期間は令和2年から6年度の5年間で、この計画の策定の時から委員として参加し、計画が完成した現在は、その取組状況を検証しているところです。令和5年3月末までの委嘱期間だったのですが、次期もお願いしますと言われたので、次の2年間も委員を務めることになりました。
練馬区の地域福祉計画には成年後見制度利用促進計画が含まれているため、権利擁護部会では、主に大きな施策のひとつである「権利擁護が必要な方への支援体制を整備する」について、その取組状況を確認したり、議論したりしています。
この委員会で議論されたことや私が感じたこと等については、機会があればまたこちらで書いていきたいと思っています。