2026年4月29日(水)

 NMOSDの再発予防薬としては、現在以下の5種類の生物学的製剤が使われています。 

 ①ユルトリミス(ラブリズマブ) 点滴 8週に1回

 ②リツキサン(リツキシマブ) 点滴 6か月ごとに2週間隔で2回

 ③ユプリズナ(イネビリズマブ) 点滴 6か月に1回

 ④エンスプリング(サトラリズマブ) 皮下注射 4週に1回

 ⑤ソリリス(エクリズマブ) 点滴 2週に1回

   それぞれに特徴があって。作用機序も違います。また、いずれも感染症にかかりやすくなって、それがわかりにくいという副作用があります。髄膜炎菌感染症にかかりやすいというものもあります。

  私の場合は、経口のステロイド薬を少しずつ減らしていって、まずエンスプリングの皮下注射を外来で1か月に1回受けるようになりました。最初は看護師さんに打ってもらっていましたが、何回かやった後には自分で打つ練習をして、看護師さんが見守る中で、自分でお腹に皮下注射をするようになりました。家でもできるようにということでしたが、1か月に1回は病院に来ていたので、結局は受診の時に、病院で自分で打つということになりました。

 エンスプリングを2年程度続けたけれど、結局後遺症の頭痛には効かないということで、今度はユプリズナの点滴を受けることになりました。最初は2泊3日の入院が必要でしたが、今では日帰り入院で点滴をしています。

 今年は2月中旬に日帰り入院をして、ユプリズナの点滴を受けました。受けた時は特に変わったことはありませんでしたが、帰ってきてしばらく、頭の痛みがかえって強くなったように感じて、ふらつきもいつもよりひどくなったので、次の受診の際に主治医に伝えたところ、一度止めていたメチコバールというめまい等に効く薬を再度処方されました。時間の経過とともに、痛みやふらつきは、元のレベル程度に収まってきましたが、ユプリズナも7回は打っていて、それでも頭痛は変わらないということで、次にどうするか、という話が医師からありました。
 新たな選択肢は髄膜炎菌感染症にかかりやすいという副作用があるので、始める前には髄膜炎のワクチンを打つ必要があるそうです。ただ、私はワクチンを打つことには抵抗があるので、その薬はやりたくないと考えています。そうすると、今のユプリズナを続けるか、エンスプリングに戻るという選択肢もあるのかどうか・・・。ユプリズナの次の予定が8月なので、そろそろどうするか決めないといけない時期になります。次の受診の時に医師と相談することになりますが、悩ましい問題です。

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