2024年5月1日(水)
2024年1月末に発熱し、肺炎と診断されて急遽入院となりました。
元々風邪症状はなく、入院した時点で熱も治まっていましたが、入院時の検査では、まだ炎症反応は強く、担当医からは「肺炎となると普通は2,3週間の入院が必要です」と言われました。ただ、熱も下がって咳も出ないので、点滴を打つような状態ではなく、外来で処方された抗菌薬を飲んで様子をみることしかできません。しかも今回は個室でひとり。入院初日は夜もなかなか寝られず、寝たと思ったら変な夢を見て目が覚めるという感じでした。
そんな中、時々入る理学療法や作業療法のリハビリが気分転換になっていました。特に理学療法の先生(PT)は、私にあったストレッチや筋トレを教えてくれるだけでなく、それこそ気分転換に、と病院の周りの庭のようなところを一緒に散歩したり、コンビニへの買い物に付き添ってくれたりと、とてもありがたかったです。
その他の時間は、持ち込んだPCで昔のドラマを見たり、数独(ナンプレ)をひたすら解いたりしていました。個室なので電話も使用でき、仕事の連絡をしたりもしていました。
1週間経った頃に、再度採血とCT検査をしたところ、だいぶ数値や画像所見は改善されているということで、10日間で退院しても良いでしょう、との許可が出ました。
退院して家に帰る途中、病院近くのカフェレストランに寄って、少し早めのランチに「エッグベネディクト」を食べ、日常生活が戻ったことを実感しました。