*2015年6月14日
昨年の年頭にご挨拶を載せてから、1年半が過ぎてしまいました。実は昨年は体調を崩してしまい、しばらく療養生活を送っておりました。
最初は吐き気で食事が摂れなくなり、消化器系を調べても特に異常はないということで、なかなか原因がわかりませんでした。そのうちに顔面や指先に痺れが出てきて、結局は神経難病の一種である視神経脊髄炎(NMO)という病気と診断されました。
お陰様で今は炎症は治まって、再発予防の薬を飲みながら、仕事についてもできる範囲でやらせていただいております。今までは元気だけが取り柄と思って飛び回っておりましたが、これまでのように身軽に動けなくなってしまったのが残念です。
ただ、病気になったことで、自分が今までたくさんの方々にどれだけ支えられてきたかということをあらためて感じることができ、普通に日常生活が送れることのありがたみが身に染みました。
具合が悪くなってから診断がくだるまでの経緯や、病気になって感じたこと等については、コラムのほうに少しずつ載せていこうと思っています。
仕事についても、これまで以上にご相談者やお手伝いさせていただいている方々のお気持ちを大切にした対応を心掛けたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。