団地の餅つき

2012.2.5(日)

 先日私の住んでいる団地で、管理組合主催の住民向け餅つき大会が開催されました。私は団地のサロン活動をしているグループの一員として、お手伝いに参加。団地の集会所の外に場所を作って、杵と臼を用意し、40sのもち米を蒸してついていきます。餅つきは管理組合の男性を中心に、近所の小学校の父親の会からも助っ人がやってきて、代わる代わるつくのですが、格好も餅をつく音も人様々。力自慢の慣れた人がつくと音もリズミカルで力強く、つき上がったお餅も、本当に「もち肌」の言葉通りの柔らかくなめらかなものになります。
 餅を丸めて、餡と黄粉をまぶす役目を分担して担っている女性部隊は、管理組合の役員のほかに、「花のボランティア」やサロン活動参加者の面々。何年もやってきて慣れた手つきの方が新米にコツを伝えながら、おしゃべりも楽しみつつの作業が続きました。途中でつきたてのお餅の誘惑に勝てず、皆で一口ずつお味見しましたが、柔らかで本当においしいこと! いくらでも食べられそうでした…。

 居住者には前もってお餅の無料券が配られて、集会所に取りにきた方に券と引き換えにお餅を渡すシステムですが、希望者には1パック100円で追加もOKです。時間になると三々五々住民がお餅を取りに来て、1人で何パックも持ち帰る方もいました。参加者の中からは「せっかく皆がお餅を取りに来るのだから、集会所を開放して、その場で食べられるようにすると、住民同士の交流にもなるのに…」との声もあり、やり方を少し工夫すれば、もっと楽しいイベントにできるかもしれないなぁと感じました。

 また、お餅をついているところに学生か社会人になったばかりぐらいの若者が何人かやってきて、一緒に餅つき体験(?)をしたり、小さなお子さんが小さな杵を持ってお父さんに抱きかかえられて一緒に餅つきしている場面もあり、高齢化が進む団地内で、明るい未来を感じられるひと時でした。