地域福祉おたすけ隊

 2010.5.11(火)

 「地域福祉おたすけ隊」ってどんな人たちなのでしょう? 何を助けてくれるの?

 もともとは平成16年に練馬区が地域福祉の課題把握のために区内13か所で開催した、住民による地区座談会(地域福祉を考える会)から生まれ、その後も活動を継続している7か所のうちのひとつで、光が丘・高松・旭町・土支田地区のグループです。

 地域で顔の見える関係を作り、来るべき災害に備えましょう ということを主な目的として、実際には防災に関する講演会を企画したり、家具転倒防止器具の取り付けができない方のために取り付けを行ったり、ひとりではなかなか外出できない高齢者のために「お出かけ企画」を実行したり、地道に活動を続けてきました。

 私は前の仕事の関係で「おたすけ隊」の定例会にオブザーバーとして参加していましたが、職場を離れてから、最近メンバーとして参加するようになりました。

 その「おたすけ隊」の「大江戸線に乗って楽しもうシリーズNo.12 〜築地市場・朝日新聞社見学〜」が昨日5月10日に行われました。

 当初の定員は、朝日新聞社の見学定員の関係で40名だったのですが、参加希望者がとても多く、結局60名近くが集まりました。これでも泣く泣くお断りした方もいらしたそうです。

  一緒に行くスタッフは10名で、参加者を10名前後のグループに分けて担当を決めて責任を持つかたちにしましたが、これだけの人数の、しかも健脚ではない高齢の方と一緒に外出するのは不安もありました。ただ、皆さん自分のことは自分で責任を持つということが基本ですということはご了解いただいているので、築地へ着いても、昼食は各自自由にというかたちにしました。それでも結局はスタッフお勧めのお寿司屋さんで、30名以上がランチを堪能しました。

 朝日新聞社の見学は40名に限定されていたので、見学できない方が出てがっかりされるかなと心配していたのですが、別に「築地本願寺と聖路加タワーの展望室」コースを急きょ設定したところ、そちらのコースを希望した方も結構いらしたため、無事二手に分かれて見学することができました。

 私は築地本願寺コースに同行しましたが、一緒に行った方は「ひとりだとどうしても引きこもりがちになってしまうし、散歩もなかなか長時間は歩けないけれど、こういう機会があると、皆さんと一緒に結構たくさん歩いてしまうからいいのよね」とおっしゃっていました。

 この「お出かけ企画」始めた頃は参加者よりもスタッフのほうが多いのでは、という感じでしたが、回を重ねるに従って参加者が増え、このところは企画を発表したとたんに申し込みが入って、情報誌等で公に広報する頃には、すでに満員に近いという状況になってきました。
 ただ、一度参加してくださった方がまた次も申し込むというかたちが増え、そうすると人数の関係で、なかなか新しい方に参加していただけないということになり、スタッフとしてもジレンマに陥りそうです。

 それでも、この会の目的のひとつである『地域で顔の見える関係を作る』というところは、着実に達成されつつあるのではないかと思います。

 次回の「お出かけ企画」は、なんと豪華!! 「クルーザーに乗ってランチを食べてみませんか?」ということで、7月12日(月)にシンフォニー号でのランチを計画しています。昨日、この企画を発表した時点で、すでに多数の方が申し込みされたそうなので、きっとこれもすぐに満員となることでしょう。