2010.1.4(月)

 明けましておめでとうございます。

 日付を思わず2009と打ってしまって、「もう2010年なんだ」と思い直しました。まだ頭が切り替わっていない証拠ですね。いけない、いけない!!  今年も人との出逢いを大切にして、一つひとつの仕事をしっかりやっていきたいと決意を新たにしております。何より毎日を楽しんで過ごしたいと思います。

 これを読んでくださっている皆様にとっても、良い1年でありますようにお祈りしております。

 さて、お正月を過ぎてからクリスマスの話題で申し訳ないのですが……

 毎年12月25日の夜中に「小田和正のクリスマスの約束」という音楽番組をやっています。当初は小田さんが手紙を書いて出演をお願いしても、誰もゲストが来ないという状況だったのが、毎年何組かのゲストが登場するようになり、今回は20組以上のアーティストが、それぞれの楽曲の一部をメドレーにして全員で歌い倒す、という趣向でした。   選ばれた楽曲が一流だし、もともと歌の実力がある人たちばかりなので、本番のメドレーは歌の完成度も高く、感動しないわけがないというものでした。何よりアーティスト自身がとっても活き活きと楽しそうに歌っている様子が画面からもヒシヒシと伝わってくるのです。その様子を見ていて、私はふと昔大好きだった音楽番組を思い出してしまいました。 1970年代にNHKで毎週放送されていた「ステージ101」という番組です。これはオーディションで選ばれた「ヤング101」というメンバーが歌って踊って、時にはコント風のことまでやる、いわゆる音楽バラエティのはしりみたいなもので、私はこの番組を通じて当時流行っていた洋楽を覚えたような気がします。

 今回のメドレーと「ステージ101」に共通するものを考えてみました。すると、いずれもメンバー一人ひとりに実力があり、ちゃんと自分を確立している。それぞれが忙しい時間を割いて練習を重ねて、本番に臨んでいる。ソロもあるけれど、アンサンブルが主になっている。 そんなことが思い浮かびました。

 ソロもいいけれど、完成度の高い個が集まったアンサンブルは、ソロにはない感動を聴く者にも、そしてアーティスト自身にももたらすのではないかなと思います。それはやってみた人にしかわからないものなのかもしれません。そんなアンサンブルの中に、お互いを尊敬し、思いやる気持ちも生まれるのだと思います。

 そういうことって、音楽だけではなくて、私たちの生活している社会の中でも同じなのではないかなと、ふと思ってしまいました。

 「曲の一部をつなげて歌って、それでどうなるの?」 と小田さんに疑問を呈した若いアーティストにも、あの小田和正によくそういうことをはっきり言えるなぁと、ある意味感心しましたが、そんな周りの声に対しても真摯に耳を傾けつつ、へこみながらも「それでもとりあえずやってみようよ」とみんなを引っ張って、あの本番にこぎつけた小田和正というアーティストは、やはりすごい人だなと、ますます好きになりました。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-6904-0845

担当:酒井(さかい)

受付時間:9:00~18:00
定休日:土日祝祭日

練馬区光が丘駅近くの酒井行政書士事務所のホームページです。社会福祉士でもある女性行政書士が、相続手続きのお手伝いや遺産分割協議書・遺言書作成のご相談、成年後見に関するアドバイスや手続きをさせていただきます。
丁寧な対応とフットワークの良さをモットーに、笑顔を忘れずにを日々心がけています。お気軽にご相談ください。

対応エリア
東京都練馬区(光が丘、田柄、石神井、平和台、大泉学園 等)、板橋区(成増、小竹向原 等)、西東京市(ひばりが丘、保谷、田無)、 その他都内全域、埼玉県(和光市、志木市 等)、神奈川県など

お問合せ・
ご相談はこちら

お電話でのお問合せ

03-6904-0845

初回のご相談は無料です
<受付時間>
9:00~18:00
※土日祝祭日は除く

酒井行政書士事務所

住所

〒179-0072
東京都練馬区
光が丘3-7-3-807

受付時間

9:00~18:00

定休日

土日祝祭日

主な業務地域

東京都練馬区(光が丘、田柄、石神井、平和台、大泉学園 等)、板橋区(成増、小竹向原 等)、西東京市(ひばりが丘、保谷、田無)、その他都内全域、埼玉県(和光市、志木市 等)、神奈川県など