今日のうれしかったこと(持続化給付金)

2020年12月8日(火)

 コロナ禍における持続化給付金の申請について、個人で古紙回収業をしている方から、パソコンも持っていないので申請のサポートをお願いしたいという依頼がありました。

 持続化給付金は、新型コロナウイルスの感染症拡大によって大きな影響を受けた事業者に対し、事業の継続を支えるために事業全般に広く使える給付金です。新型コロナウイルスの影響等で、事業収入が前年同月より50%以上減少した月がある場合に支給されます。前年の確定申告表や該当月の売上帳といった必要書類を揃えて申請するのですが、要件に該当して、必要な書類が揃っていれば、比較的すぐにもらえるものです。

 今回ご依頼いただいた方は60代後半で個人で古紙回収業を営んでいて、コロナのせいで収入は激減。このままだとお先真っ暗とまでおっしゃっていました。昨年の収入や今年の売上を見ると、給付金の要件には該当しているようです。ただ、添付する必要がある確定申告の控えが見当たらないとのこと。知り合いの税理士さんに納税証明をとればよいことを聞いて、ご本人と一緒に税務署で納税証明を入手して私のパソコンで申請したところ、必要な資料が揃っていないとの連絡が。やはり確定申告第一表が必要とのこと。再度税理士さんの知恵を求めたところ、税務署で確定申告の控えを閲覧でき、写真撮影もさせてもらえるとのこと。再度ご本人と税務署へ。次の確定申告の参考にするために閲覧するというのが本来の目的らしいのですが、このコロナ禍で色々な給付金を申請する際に必要となるため閲覧を希望する人が多いらしく、申請書の目的には「コロナ禍における支援を受けるため」と記入してくださいと言われました。そして、職員の見ているところで該当資料をタブレットで撮影して、再度オンライン申請した数日後。ご本人からの電話で「今、銀行から振込があったとの連絡がありました!」との報告が。「これでなんとか年が越せます」と喜んでいらっしゃったので、私も「やったー!」とうれしくなりました。

 不正受給が増えているとの報道もありますが、本当に必要な方のところには、きちんと届いてほしいと心から願います。本当に良かった。