9月のこれから塾

2020年9月21日(日)

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練馬高野台駅高架下の街かどケアカフェこぶしで開催している「これから塾」は、8月に再開することができ、真言宗僧侶で1級FP技能士の高橋泰源氏に動画によるお話をしていただきました。できることを何とか続けたいということで、9月は私、酒井が「死後の手続きと相続問題」というタイトルで、パワーポイントの資料にナレーションをつける形で、やはり動画を上映しました。今回は私もその場にいたので、上映後の質疑応答には直接お答えすることができました。

 人が亡くなった後にやらなくてはいけない手続きを時系列で説明し、特に期限のあるものには注意するようにとお伝えしました。相続については、誰が相続人になるのか、そして被相続人の財産をどのように調べるかといったことから、遺産分割協議で注意すべきことについても説明しました。

 自分の親や配偶者の相続については、本人がある程度元気な時から、本人の相続人が誰になるのか、どのような財産をもっているのか、といったことを把握しておいたほうがよいこと、相続人となる親族とは日頃からコミュニケーションを図っておくと、いざというときに揉めることも少なくなるのではないかということ。親の介護を担っている兄弟姉妹がいたら、日頃から感謝の気持ちを伝えたり、たまには介護を代わって休む時間を作ってあげる等、相手の立場を想像して思い遣る気持ちが大切ではないか、といったこともお話ししました。
 また、成年後見制度と死後事務についてや、民法の改正によって変わったこともまとめてみました。

 私としても、パワーポイントにナレーションを入れるというのは初めての試みでした。何度もナレーション部分を録音し直すことになり、最後には呂律が回らなくなり、気力も途切れそうで苦労しました。また、自分のパソコンではうまくできていたものが、当日会場でお借りしたパソコンで再生しようとしたところ、音声が出ずに慌ててしまいましたが、別の方法で保存しておいたファイルで何とか本番を乗り切ることができてホッとしました。

 今回の資料や動画の作成は必要に迫られたことだったのですが、パワーポイントについても勉強になりました。少しではありますが、できる事が増えたのはうれしいことです。