酒井行政書士事務所

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診断までの道のり(5)神経内科へ

平成28年4月24日(日) 

 ようやく大学病院の神経内科にたどり着いたころには、食事は一時よりは食べられるようになっていましたが、体重はすでに健康だった頃から10kg近く減り、歩くと右に傾いてフラフラな状態。それでも今まで処方された薬はほとんど飲むのを止めてしまっていました。 

 神経内科の医師にまた一から今までの経過を説明したところ、とりあえずひと通り検査をしましょうということで、脳から首のMRI検査をすることになりました。ただ、検査もすぐにできるわけでも、一度にできるわけでもなく、それなりに時間がかかります。結局初回は検査の予約をして帰ることとなりました。 身体症状はその後もよくならず、ふらつきが増すばかり。結局検査の予約日まで待てずに病院へ行き、点滴をしてもらいました。そして、脳と首のMRI検査も早めてもらうことにし、それと並行して腰椎穿刺という背中に針を刺して髄液を採取する検査も行いました。

  MRI画像の所見から最初に告げられたのは、自己免疫疾患のひとつである多発性硬化症の可能性でした。ただ、似たような症状で違う病気もあるので、その検査のために東北大学に血液を送って調べてもらいましょうということになったのです。

  その時の私は、多発性硬化症については病名は知っていましたが、具体的にどのような病気かという知識はほとんどありませんでした。それでも、今までの体の不調の原因がわかりそうだというだけで、少し気持ちが落ち着いたように感じて「やっと」と「やっぱり」というのが正直な気持ちでした。


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