後遺症との闘い(2)痛みと薬

2016年12月11日(日)

 ペインクリニックは薬による治療、神経ブロック、高周波熱を利用した療法、理学療法、心理的療法等々、様々な手段を用いて痛みの緩和を目指します。

 私の場合は腕を刺激すると麻痺が起こりやすいということもあり、注射等はしないで主に薬を調整することで痛みを改善できないかということで、担当医が処方する薬を飲んで様子を見ることになりました。

 入院中から痛みや痺れに対する薬は何種類か出ていましたが、これといって効果があるものはありませんでした。しかも、最初の入院後に薬疹が出たことがあり、その時飲んでいた薬は使えなくなってしまったという経緯もあります。
 ある薬を処方してもらってしばらく服用して、その効果をみるということを繰り返しましたが、結論としてはどれも効果はなし。1年近く通ったあげく「これ以上はどうしようもないですね」ということで、結局ペインクリニックへの通院もやめてしまいました。

 

下記に痛みや痺れの改善のために今まで服用した薬を挙げてみました。

・カロナール:アセトアミノフェン系の解熱鎮痛薬

・テグレトール:抗けいれん・抗てんかん薬

・リリカ:末梢性神経障害性疼痛治療薬

  (テグレトールとリリカを服用している時に薬疹が出たため、これらの薬は使えなくなりました)

・ガバペン:抗てんかん薬(これは今でも服用しています)

・ノイロトロピン:解熱・鎮痛・消炎薬

・トラマール:非麻薬性疼痛治療薬(がんの痛みに使用されることが多い)

・リボトリール:抗けいれん薬(この薬を初めて試す際にいきなり就寝前7錠(1錠=0.5r)で処方され服用したところ、自宅のトイレで意識朦朧となっているところを家族に発見されたというエピソードがあります。その時と次の日ぐらいまでの記憶は私の中で飛んでいます。さすがに処方した医師に電話して、その薬はすぐやめました)

・ノリトレン:三環系抗うつ薬

・サインバルタ:抗うつ薬

・トリプタノール:三環系抗うつ薬 

 抗うつ系の薬が結構入っていますが、うつでなくても神経系の痛みに効く場合があるということで、医師が処方したものです。

 これらの薬を試してみましたが、結局私の頭の痛みや痺れを改善してくれるものはなく、現在飲んでいるのはガバペンという坑てんかん薬だけです。これも効いているのかどうかはよくわからないのが現状です。