診断までの道のり(3)ストレスとメンタル

2015.10.31(土)

  今回、視神経脊髄炎という神経難病にかかってみて、いかに自分の知らない病気がたくさんあるのか、また、明らかに体に異常が出ていても、その症状や検査結果からは診断がつけられないことが少なからずあるということを思い知りました。

 身体的に可能性がある部分の検査をして異常がないと、次に疑われるのは精神的な部分から身体症状が現れているのではないか、ということ。地域のクリニック、中堅病院各医師が「ストレスはありますか?」と問い、「これだけ検査しても臓器的には今の症状を引き起こすような所見はないので、メンタルな部分からきているのかもしれませんね」と同じようにお っしゃいます。確かに仕事、家庭(ちょうど症状が悪化している時期に家の水回りのリフォームをすることになったり…。)、色々なストレスがないとは言いませんが、夜も眠れているし、自分がウツ的な精神的病(やまい)というのはどうもぴんと来ませんでした。

 精神的な不調が体に出ることは理解できるし、そういう不調を訴える人が増えていることも認識していますが、吐き気程度ならまだしも、胃がひっくり返るような嘔吐と異様に続くしゃっくり…。自分でも違和感を感じつつ、それでも他に頼るところもないので、中堅病院で最初は近所のメンタルクリニックに紹介状を書いていただきました。